サイバーサイエンスセンター スーパーコンピューティング研究部 東北大学大学院情報科学研究科超高速情報処理論講座 東北大学工学部機械知能・航空工学科 滝沢・江川研究室, 後藤研究室

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滝沢教授,江川准教授が第27回WSSPで研究成果を発表しました.

滝沢教授,江川准教授が3月22日,23日に当センターで開催されたWSSP(Workshop on Sustained Simulation Performance)で成果発表を行いました.

27th WSSP (https://www.sc.cc.tohoku.ac.jp/wssp27/ja/index.html)

本ワークショップは,東北大学サイバーサイエンスセンター,海洋研究開発機構(JAMSTEC),ドイツのシュトゥットガルト大学高性能計算センター(HLRS),およびNECが主催,JHPCNの支援を開催されました.このワークショップは国際的に活躍している計算科学の研究者及びスーパーコンピュータ設計者を招いて,高性能・高効率大規模科学計算に関する最新の研究成果の情報交換を行うとともに,今後のスーパーコンピュータの研究開発のあり方を議論をおこない,今回第27回目を迎えます. 当研究室からは滝沢教授が機械学習を用いたコード最適化,江川准教授がジョブの実行時間予測に基づくHPCシステムのための高エネルギ効率ジョブスケジューリングに関する成果を発表しました.(これらの成果は,今年度修士を取得,修了した川原畑くん,Yuqiくんの成果をまとめたものです.)

Hiroyuki Takizawa, “Towards prediction of effective optimizations in performance engineering”

Ryusuke Egawa, “Job Run-time Estimation toward Energy-aware System Operation”