March 27th and 28th, 2014.
Sendai, Miyagi, Japan.Toward Future HPC Technologies
東北大学サイバーサイエンスセンター,ドイツのシュトゥットガルト大学高性能計算センター,およびNECは,3月27日(木)~ 3月28日(金)に第19回Workshop on Sustained Simulation Performanceを開催します.このワークショップは,国際的に活躍している計算科学の研究者及びスーパーコンピュータ設計者を招いて,高性能・高効率大規模科学計算に関する最新の研究成果の情報交換を行うとともに,今後のスーパーコンピュータ設計のあり方を議論することを目的としています.
今回は,文部科学省による2年間のプロジェクトとして,東北大学,JAMSTEC,NECが中心になって取り組んでいます「高メモリバンド幅アプリケーションに適した将来のHPCIシステムのあり方の調査研究」の最終報告会と位置づけ,特にスーパーコンピュータを用いた防災・減災,地球環境,最先端ものづくりなどを対象に,2020年頃解決が求められる社会的・科学的課題の明確化とそのためのHPCアプリケーション,そしてこれらアプリケーションに適したHPCシステムとその実現のための要素技術を中心に,発表と討論を行います.また、理研からは現在検討が進められている「エクサスケールシステム」や「アプリケーション評価のあり方」に関するご講演も予定しています。併せて,例年通り,ドイツシュトゥットガルト高性能計算センターを中心とした欧州におけるHPCに関する研究成果の発表も予定しています.
みなさまにおかれましてはご多忙の折りかと存じますが,是非ご出席賜りたく,ここにご案内申し上げます.
両日ともご来場の受付は09:30開始となっております.
詳細はプログラムのページを御覧ください.
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